“まつりロス”オンラインで埋めよう
「ウェブ桐生まつり写真展」開幕
熱気をネットで仮想体験
来月には中心街ど実展示も
桐生市最大のイベントでもある8月の「桐生八木節まつり」が新型コロナウィルスの影響で初の中止となったのを受け、同市出身な写真家、武耕平が同まつりの写真をインターネットで公開する「ウェブ桐生まつり写真展」を始めた。中止をさみしがるファンをはじめ多くの人たちに同まつりの熱気や迫力を仮想体験してもらい、市政施行100周年の節目となる来年のまつり再開に弾みをつけてもらおうという狙いだ。
「ウェブ桐生まつり写真展」で検索すると専用ホームページが出る。サイト内の「写真展会場」に入ると17~19年の3カ年の「桐生祇園祭」と「桐生八木節まつり」がそれぞれ見られ、購入も出来る(データダウンロードと額装の2パターン、額装は2サイズ)フェイスブック、インスタグラムなどSNSとも連動している。
写真サイトは1日に開設し、8月9日まで。オンラインで見られない人や、画面では伝わらない迫力を体感したい人向けに、8月には本町四、五、六丁目の民間施設での展示や野外上映会も予定している。問い合わせは専用メール(kiryu.matsuri.photo@gmail.com)へ。
桐生タイムス社さま、ありがとうございます。
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